2007年07月02日
読書目録 - ウィキノミクス

ウィキノミクス マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ
Web2.0という言葉はもはや口にするのもはばかれる言葉になっちゃいましたが、そうは言っても、Web2.0的なサイト、サービスが盛り上がっているのは紛れもない事実。そんな中、本書で取り上げられている成功事例は初めて知るものも多く、新鮮な驚きと共に読み進むことができた。
これからの時代、企業がどう舵取りをすれば生き残っていけるのか、非常に示唆に富んだ本。
Web2.0的企業がサイトを作りユーザーを集める。サイトが大きくなるのはユーザーの貢献が不可欠。そして、サイトを運営する企業はユーザーの活動によってお金儲け。見方によっては、搾取する側とされる側という構造。
誰もが感じてはいても、ではどうするのが良いのか、そんな疑問に答えのヒントを与えてくれただけでもすばらしい。
ふと楽天という会社も、Web2.0企業なんだなぁとちょっと感じた。コミュニティを作り上げるプレーヤーは、お客さまよりも、出店者という意味合いでですが。
Web2.0企業は、要はプラットフォーム・プロバイダーなのでした。
投稿者 田中@グリニッジ : 2007年07月02日 23:26
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