2006年05月13日
eコマースの今後の展開について

いままでは、小売業のプロがネットショップでも成功して来た。もちろん、WebやPCの知識は必要ではあるにせよ。
紙媒体の通販がなくならないのと同じように、現在の形態のネット通販というものも、突然消えてなくなったりはしないだろう。しかしながら、着実な形でのネットの変革というものは起きつつあるように思う。
もちろん、(最近では口に出すのもはばかれる)某バージョンアップ用語の流行とは別として。
コミュニティを作り上げるというのは実はメイントピックではなく、フォークソノミーこそが着目すべきものであるような、そんなことを最近強く感じている。そして、ネットの変革とは、ユーザーのネットリテラシーの向上をも必要としているのだろうとも思う。
あらためてライブドアデパートを考えてみると、ちょっと時期が2年くらい合っていないような気がするけれど、結構注目すべきサービスではなかったか。
ポータルがオンライン販売のプラットフォームを組み込むという流れは当然今後起こってくるだろうし、商売を行おうという人に強いるコストはどんどん下がるはず。ヤフオクに近い形で、誰もが商売ができるプラットフォームができたらどうなるのか。そのことを考えておくべきである。
現在も、自分がどこのネットショップで商品を購入したのか意識に無いお客さんが多いことに驚くことがある。楽天市場で買ったということは覚えていても、その先のお店のことは意識に無い。以前は、お店を愛して買いに来ていたが、いまは純粋に商品しか見ていない。
情熱を持って商品をオススメし、お客様はその情熱に応えて商品を購入するという、本来の商売の姿にますます回帰していきそうな、そんな気配が感じられる。テクニックで商品が売れる時代はあと数年で終わってしまうかもしれない。
ネットの変革に伴う新しい商売手法というのはわかりづらいので、今までの商売感覚だと、気がつくと、アレッということになりかねない。気をつけろ。
キーワードとしてはソーシャルコマース、ソーシャルショッピング。グーグルで検索しても日本ではなかなか良い事例には行き当たらないけれど、アメリカのほうでは、結構面白い事例も出てきているようだ。
再びのネットバブルにならないことだけは祈っている。
よくわからない? 書いている本人もよくわからない。
投稿者 田中@グリニッジ : 2006年05月13日 12:04
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